2017
12/29
20:13
ゆく年くる年、新たな出会い。 (室蘭本線・富浦駅)
Category : 北海道の鉄道

今年最後の記事はそれにちなんだ駅を。
最後には、新しい娘のお披露目を。

室蘭本線・富浦駅。 JR北海道の駅ナンバリングでこの富浦駅が[H29]なのでこの駅の記事になりました。
この[H]は[Hakodate(函館)]のHです。

そんな駅に、雨が降る天気の中訪問してみました。

いい感じにひなびた小さな駅です。
駅の開業は昭和28(1953)年。 最初から正規の駅としての開業です。
ここを特急列車が1日18往復も通過していきます。
追記にも、富浦駅での写真を載せていきます。
続きを読むからどうぞ。

アスター:富浦ってどんな場所なの?

富浦は、登別では漁業が盛んな地域で、地名も「富んだ海であるように」との願いから昭和6(1931)年に現在の地名に。
昔は、アイヌ語の「ランポク(坂の下)」や「ランポッケ(坂の下の所)」から「蘭法華(らんぼけ/らんぽっけ)」という地名でした。
改名したのは、単純に「読みにくいから」という理由です。

漁港があるだけに、駅の裏手にはすぐ水産加工会社もあります。

アスター:確かに、「らんぽっけ」って読みにくい。

あの岬が右に出っ張っている場所が「蘭法華岬」です。
トンネルの名前なども「蘭法華トンネル」と、当時の名残が残っております。

アスター:駅からじゃよく分からないね。
道央自動車道の富浦PA(函館方面)の展望台からだと良く見えるんですけどね。

富浦駅を発車する優駿浪漫号(苫小牧行き普通列車)


富浦駅の中。 本当に必要最低限な要素だけが入っています。


時刻表と運賃表。

アスター:本数は結構多いのね。
登別から室蘭の間は普通列車の数も少なくありません。

この駅はホームが狭いので、特急列車が来る際は中にいるのが無難でしょう。

通過時刻予定表。 これに貨物列車も来るので危ない駅でもあります。

アスター:駅ノートがありますね。

アスター:そろそろ私たちが乗る汽車が来ますね。

来年は平成30年ですね。 (隣の幌別駅の駅名板。ここは未調査です)
そして新元号は何になるのか。
冬音のツブヤキ


ついに我が家に来た、アゾンの地獄少女の新・閻魔あいさん。 名前は「杏(あん)」で行こうと思っています。
えんまあいをアナグラムして今江杏、そこから付けただけですが・・・
既存のあい様はどうなるの? それはまた別の話です。
では皆さんよいお年を。
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