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Author:冬音
北海道でドール撮影をしています。
北海道は季節感が本州と多少異なりますが、それも個性ということで。
北海道地図があると、より楽しめるかと思います。

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ハロウィーンの季節に (函館本線・ニセコ駅)

Category : 北海道の鉄道
ニセコ駅01
JR北海道の「わがまちご当地入場券」、順調に集めています。
今回は乗り換え時間の都合上、ドール写真少なめです。 
今回紹介するのは函館本線の「ニセコ」駅。
由来は「ニセイ・コ・アン・ヌプリ」(絶壁・に向かって・いる・山)。

ニセコ駅02
ニセコ駅09
これがニセコ駅の秋です!
昭和40(1965)年完成のモダンな駅舎とあいまって非常にメルヘンチックですよねえ。



ニセコ駅13
この日は、北から小樽/1/・余市/7/・仁木/5/・小沢/6/(共和町)・倶知安/2/・ニセコ/4/・昆布/3/(蘭越町)の7駅分を集める旅に行っていました。
逆に言えば、1日かけても公共交通手段だけではこれくらいしか買えないということです。 
スラッシュで入れた数字は行った順番です。 小樽から順々に行くのではなく、列車とバスの時刻表を調べたうえでこのルートになりました。 倶知安より南に行く列車はおよそ3時間に1本と少ないのでそこを上手く回る必要があります。

ニセコ駅03
千咲:ここではニセコ駅のご当地入場券を購入しました。
千咲には、ゴスロリとかブラックフォーマルが似合うというのは前々から思っていました。
今回はハロウィンということで。

ニセコ駅04
そんな「ニセコ」駅、国鉄・JRの駅では日本で初めて登場した「カタカナのみ」の名前の駅です。
※元祖は富士急行の「ハイランド駅」(現・富士急ハイランド駅)

駅の開業は明治37(1904)年、真狩(まっかり)駅として。 そこからニセコ駅になるまでのエピソードは面白いところです。 

ニセコ駅05
ニセコ町はかつて(1901~1964)「狩太(かりふと)」町と名乗っていました。 それは1901年真狩(まっかり)村から分村した際、駅の辺りは「真狩太」と呼ばれていたことからです。
転機は昭和38(1963)年ニセコ地区が「ニセコ・積丹小樽海岸国定公園」に指定されたことで、ニセコの玄関口である狩太駅を「ニセコ駅に変えたい!」となり国鉄に働きかけました。

ニセコ駅06
しかし国鉄は「駅名は地名と同じでなくてはダメだ」とニセコ駅への変更は認められず。
そうしたら町の皆が運動を起こし、翌年町の名前の方を狩太町からニセコ町に変えました。

ニセコ駅07
町の名前を変えたから駅名も変えてくれ! という努力が実り昭和43(1968)年ニセコ駅と改称されました。
そんな歴史がこの駅にはあります。

上厚内へと12
北海道のカタカナ駅名はもう1つ、石勝線に「トマム」駅があります。

ニセコ駅11
ニセコ駅08
ニセコは今は外国人だらけで、昔とは大分変わったなあという印象もあります。

ニセコ駅12
ニセコエクスプレスラストラン
1988年に製造されてから29年。最近はあまり使われていませんでしたが、替えの部品がもう無い・生産中止というのはどうしようもなく、維持するお金も無い。 北海道では貴重な「観光列車」なのですが・・・
故障した特急列車の代走にも、3両編成という中途半端さが使えない要因でもありました。
最終運行日は11月4日、土曜日です。

ニセコ駅14
ニセコ駅のわがまちご当地入場券はこのニセコエクスプレスの写真が使われています。
1989年にはグッドデザイン商品(=グッドデザイン賞)にもなった車両です。

ニセコ駅10
昆布駅からJRでニセコに着いたのが11:22。ニセコ駅から小樽駅へ向かうバスは11:30発。
結局のところ、ニセコ駅滞在時間は8分。 ドールを展開するのも1度が限界なので1カットだけです。 
これに乗って次の目的地、仁木町へ向かいました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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替えの部品

こんばんは。
状況は全く異なりますが、替えの部品が無いことは同じかと。。。アフリカ諸国には、植民地時代の機器類、建物類がたくさん残っていますが、トイレ設備にしろ鉄道にしろ、一度壊れると修理できない場合が多いような状況が今でも続いています。「モッタイナイ」とアフリカの女性が起こした「モッタイナイ」運動がありましたが。。。
やればできるを実行したのが「ニセコ」の人々と云うことになるでしょうか?!外国人が極端に多くなった話はだいぶ前から聞いていますが、ニセコの人々の努力は、日本人より外国人が享受している?と言うと極端でしょうか?
今、その流れが長野の白馬や野沢温泉に移っていますね。同じように不動産を買い求め、自分たちの好みに合うように改築して同国人を受け入れると云う形になっているようです。
遊び方が違う、といえばそれまでですが、なんだか割り切れない気分も残りますね。。。

No title

ハッピーハロウィンです(^^)/

今回ご紹介されたニセコ駅、外観も雰囲気があって良いですね。カボチャもいっぱいでその場にいたら圧倒されそうです(^^♪
歴史もおもしろいですね。住民の運動が町の名前すら変えてしまうとは。
千咲様は今回は出番こそ少なかったものの、ゴシックなドレスが良くお似合いです(^^)

No title

こんにちは

わずか滞在時間8分!それでここまでちゃんと記事にしてしまうのはすごいですね~
この駅、モダンでオシャレですよね。町も、外国?って思うようなショップが並んでいるし、ニセコ駅を検索すると外国人の方のブログ記事が結構ヒットしてくるので、海外の方々にもこの駅はたくさん見られているんですね。ある意味今後衰退とは正反対の部類に入りそうな、人気の駅。北海道でも、寂しく消えゆく駅ばかりではないと思い出させてくれる駅もたまにはいいですね。

今日はこの駅にも仮装のお客さんが乗り降りしたりするのかな?外国の方が多いなら、なんか盛り上がっていそうですね。ゴシックな衣装の千咲さん、パーティーではモテそう(笑)ニセコ辺りに別荘とかあると夏も冬も楽しそうだなぁ~と思ったりします。
…10月中に、アップしきりましたね(*´▽`*)

No title

こんばんは。

カタカナ表記の駅、昔、ケイブンシャかなんかの鉄道本とかには、
載ってましたよね。
近畿では、やはりマキノですねw

ダイヤがかなり縮小された今もそうですが、
国鉄時代末期でも、地方は、周遊券とかで、
乗りつぶししようとすると、移動に時間がかかったなぁって思い出します。

でも、ニセコ駅の駅前、賑やかですね。

No title

いつもながら冬音さんの記事の情報量の豊富さには敬服します (^^)
しっかりハロウィンは押さえていらっしゃるし。

Re: yokoblueplanetさん

> こんばんは。
yokoblueplanetさん、コメントありがとうございます。

> 状況は全く異なりますが、替えの部品が無いことは同じかと。。。アフリカ諸国には、植民地時代の機器類、建物類がたくさん残っていますが、トイレ設備にしろ鉄道にしろ、一度壊れると修理できない場合が多いような状況が今でも続いています。「モッタイナイ」とアフリカの女性が起こした「モッタイナイ」運動がありましたが。。。
ニセコエクスプレスは北海道の苗穂工場で製造された自社製造の車両ですが、替えの部品が無い。 なんででしょうねえ。

> やればできるを実行したのが「ニセコ」の人々と云うことになるでしょうか?!外国人が極端に多くなった話はだいぶ前から聞いていますが、ニセコの人々の努力は、日本人より外国人が享受している?と言うと極端でしょうか?
今はニセコに残る「狩太」は神社くらいですが、札幌から車で2時間という立地は日本の観光客も少なくないと思います。

> 今、その流れが長野の白馬や野沢温泉に移っていますね。同じように不動産を買い求め、自分たちの好みに合うように改築して同国人を受け入れると云う形になっているようです。
> 遊び方が違う、といえばそれまでですが、なんだか割り切れない気分も残りますね。。。
「ニセコは外国人だらけでつまらない」とか、最近はニセコを捨てて富良野やトマム(占冠村)の方に向かう傾向があります。
改築して、同国人ばかりになって飽きたら別の土地へ。 果たしてニセコもかつての清里高原の二の舞になってしまうのでしょうか。

Re: ごにぎりさん

> ハッピーハロウィンです(^^)/
ごにぎりさん、コメントありがとうございます。

> 今回ご紹介されたニセコ駅、外観も雰囲気があって良いですね。カボチャもいっぱいでその場にいたら圧倒されそうです(^^♪
8分しか居れなかったですが、写真で見たとおりのハロウィンらしい光景でした。
それを知っていたので、秋にニセコに行って、外観に合う千咲を連れて行きました。 

> 歴史もおもしろいですね。住民の運動が町の名前すら変えてしまうとは。
ニセコは観光で行くには札幌から列車で2時間という微妙な遠さがあって、それだけに「国定公園ニセコ」をアピールしたかったのです。

> 千咲様は今回は出番こそ少なかったものの、ゴシックなドレスが良くお似合いです(^^)
デフォルトの衣装はゴスロリなんですよ~
この日の他の駅ではもっと出番があったので、そのうち記事に出来ればと思います。

Re: ユアン131さん

> こんにちは
ユアン131さん、コメントありがとうございます。

> わずか滞在時間8分!それでここまでちゃんと記事にしてしまうのはすごいですね~
8分しか無いですが、駅名板や駅舎、入場券など押さえるべき場所は押さえています。

> この駅、モダンでオシャレですよね。町も、外国?って思うようなショップが並んでいるし、ニセコ駅を検索すると外国人の方のブログ記事が結構ヒットしてくるので、海外の方々にもこの駅はたくさん見られているんですね。ある意味今後衰退とは正反対の部類に入りそうな、人気の駅。
北海道新幹線が札幌まで開業するのは2030年予定ですが、函館~倶知安駅までは5年前倒して2025年の開業を目指すという噂もあります。 
新幹線が開通すると、その間の路線は第3セクター化するか廃止かという感じになるので、ニセコ駅は消えるかもしれません。
ニセコに来る海外の人は新千歳空港から直通のバスで来るので、JRを使ってということはあまり多くないのかも・・・

>北海道でも、寂しく消えゆく駅ばかりではないと思い出させてくれる駅もたまにはいいですね。
ご当地入場券集めの旅は、駅員のいる駅や利用者の多い駅(江別や北広島など)や今まであまり関心の無い駅を訪れるいい機会になっています。

> 今日はこの駅にも仮装のお客さんが乗り降りしたりするのかな?外国の方が多いなら、なんか盛り上がっていそうですね。ゴシックな衣装の千咲さん、パーティーではモテそう(笑)ニセコ辺りに別荘とかあると夏も冬も楽しそうだなぁ~と思ったりします。
> …10月中に、アップしきりましたね(*´▽`*)
紅葉記事はもうちょっとあるんですが、いつになるか分からないです。
なんとか少しずつ作っていきたいですが、、、

Re: 鳴らない携帯さん

> こんばんは。
鳴らない携帯さん、コメントありがとうございます。

> カタカナ表記の駅、昔、ケイブンシャかなんかの鉄道本とかには、
> 載ってましたよね。
> 近畿では、やはりマキノですねw
マキノ駅も、なかなかに有名ですよね。
駅のあったマキノ町とニセコ町は昔、カタカナ町名という縁で姉妹都市協定を結んでいました。
マキノ町が高島市の一部になったあたりで協定は終わったようですが、交流は今も続いています。

> ダイヤがかなり縮小された今もそうですが、
> 国鉄時代末期でも、地方は、周遊券とかで、
> 乗りつぶししようとすると、移動に時間がかかったなぁって思い出します。
ダイヤが縮小された影響で、釧網本線のご当地入場券は全て車で行って買いました。
札幌を朝発車する網走・釧路着の特急との昼間の接続列車の廃止がとても痛いです。 なので現在釧網線との接続に3時間待たされるのです。 
ご当地入場券を全部集めるとしたら、かつての北海道ワイド周遊券的なものが必要でしょう。やってみたら現在の路線だけでも本当に20日くらい掛かると思います。

> でも、ニセコ駅の駅前、賑やかですね。
この時期だけのニセコの風景です。
この景色を見てみたかったので、この秋行ってきました。

Re: kenkenさん

kenkenさん、コメントありがとうございます。

> いつもながら冬音さんの記事の情報量の豊富さには敬服します (^^)
> しっかりハロウィンは押さえていらっしゃるし。
wikiに書いてあることと、町史や手元の資料本などとドール写真を混ぜて作っている独自路線なブログになっています。
その中で季節感も入れていきたいと思うと、春先や夏の写真が沢山あるのですが記事にできていない方がが多いです。

ハッピーハロウィン!!

都内では随分とハロウィン関連のイベントで盛り上がっていたようですけど、こうした道内のひっそりとした場所でもこうやってすてきなハッピーハロウィンのイベントや飾り付けがされている事は
なんだか嬉しいものがありますし、賑やかな所だけがハロウィンではない!という事に改めて気が付かされるものでした。

それにしても本記事はわずか8分間だけの滞在時間にも関わらず
これだけ濃密で細かい記事を書かれている冬音さまのそう構成力とまとめ力と洞察力は「すごいなぁ・・!」と感心させられます!

それにしてもニセコ駅の外観の切妻屋根の傾斜とかこのモダンな雰囲気は素晴らしいですね!
まるで粋な時計台を彷彿させるような見事な駅舎だと思います。

Re: ぬくぬく先生さん

ぬくぬく先生さん、コメントありがとうございます。

> 都内では随分とハロウィン関連のイベントで盛り上がっていたようですけど、こうした道内のひっそりとした場所でもこうやってすてきなハッピーハロウィンのイベントや飾り付けがされている事は
> なんだか嬉しいものがありますし、賑やかな所だけがハロウィンではない!という事に改めて気が付かされるものでした。
ニセコはひっそりとした場所ではないですよ~
列車では行きにくい町ですが、なにか盛り上げていこうと毎年こうして飾り付けをしています。

> それにしても本記事はわずか8分間だけの滞在時間にも関わらず
> これだけ濃密で細かい記事を書かれている冬音さまのそう構成力とまとめ力と洞察力は「すごいなぁ・・!」と感心させられます!
8分や12分とか、列車や路線バスのダイヤの関係でこうした短い滞在で終わる駅もありました。
マイカーで行けば好きなだけ居られますが・・・
私が降りた列車の次の列車(小樽方面)は3時間後の14時台です。
ニセコ駅の場合は、歴史が面白いということもあり秋の記事にしたいので重要視していた駅です。

> それにしてもニセコ駅の外観の切妻屋根の傾斜とかこのモダンな雰囲気は素晴らしいですね!
> まるで粋な時計台を彷彿させるような見事な駅舎だと思います。
時計台のある駅、一時期流行った時代がありました。
いつかニセコ駅になることを見込んで建てた、当時は狩太駅。 
スキー場のロッジ風に建てた建築物を見に行く。そんな旅もいいものです。
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