FC2カウンター

プロフィール

冬音

Author:冬音
北海道でドール撮影をしています。
北海道は季節感が本州と多少異なりますが、それも個性ということで。
北海道地図があると、より楽しめるかと思います。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

最新トラックバック

ランキング参加中(*^_^*)

是非1日1クリックお願いします。

三色物語 (函館本線・江部乙駅)

Category : 北海道の鉄道
江部乙駅04
今回は春らしい駅から。
3色の派手なカラーリングが特徴の江部乙駅。
まちの名物を表しており、黄色と緑が菜の花を表しています。 では赤色は。。。
よく考えたら昨年からの駅紹介シリーズで函館本線(函館から旭川まで93駅もあります)の駅は初めての紹介ですね。

江部乙駅17
江部乙の由来は諸説あり、
①yupe-ot(ユペオッ) チョウザメ・群れる川
②yupe-ot(ユーベオッ) 鮫居川
③ipe-o-ti(イペオチ) サケ・多くいる・所 です。

江部乙駅38
あい:追記にも駅のことを載せておきます。 続きを読むからどうぞ。
江部乙駅26
江部乙駅の建物財産標
国鉄時代に建てられた駅舎なら外観のどこかに取り付けられています。
駅の本屋は昭和28(1953)年から大切に使われていることがこのちっぽけな板は教えてくれます。


江部乙駅28
あい:昔の江部乙駅の写真ね。。。 段窓は昔から受け継がれている伝統なのね。

江部乙駅30
江部乙駅の変遷。
開業したのは今から119年前の1898年。 
駅が今の場所に建って116年間、形は変わりこそすれ、江部乙の街をこの場所から見守って来ました。

江部乙駅31
昭和の江部乙駅。 モダンでレトロな駅舎でした。

江部乙駅32
江部乙駅29
そんな江部乙駅がリニューアルしたのはつい最近、昨年の12月です。

江部乙駅19
あい:こんなに広い駅なのに、なんだかもったいないわね。

江部乙駅18
江部乙駅20
江部乙駅では、毎月駅カフェを開催しています。
次は6月11日に開催予定です。

リニューアルは、2013年からの国学院大学北海道短期大学部のボランティア清掃活動や、駅カフェなどのまちづくりが実った形でしょうか。

江部乙駅33
旧江部乙駅舎跡
後ろが、現在の函館本線です。

江部乙駅34
あい:ここに3年間だけ、駅があったのね。
あの明治ロマンある駅が移築され、昭和27年まで使用されていました。
裏面には、「昭和52年11月1日 建立 滝川市」とありました。


江部乙駅16
駅内観。
かつて(1908~1971)は江部乙町として独立していた江部乙。その中心駅として建てられただけに大きく、広々とした無人駅です。
大きな段窓が印象的ではないでしょうか。

江部乙駅35
「道産子追憶之巻」

江部乙駅36
江部乙駅37
江部乙は、日本画家・岩橋英遠の出身地です。



江部乙駅21
江部乙駅きっぷ運賃表。
江部乙駅から西側はJR北海道本社管轄で、江部乙駅から右の函館本線、留萌・宗谷・石北本線・富良野線は旭川支社の管轄になります。



江部乙駅27
江部乙駅の雑記帳。




江部乙駅24
江部乙駅の跨線橋から。 駅舎のカラーと青空が爽やかでいいですね。
奥に見えるのは、特急カムイ同士の列車交換の様子。

江部乙駅15
江部乙駅09
江部乙は、リンゴの産地です。 防風林に囲まれたリンゴ畑が菜の花と並んで江部乙の象徴です。
屋根の赤色の秘密がわかりましたね。


江部乙駅22
この跨線橋、ちょっと変わっていてホームから踊り場まで登ると、また数段階段があります。

江部乙駅23
あい:どうしてこうなったのでしょう。

江部乙駅25
この跨線橋は昭和30(1955)年に新しく建てられたもの(先代は前年の洞爺湖台風で崩壊)。
昭和39(1964)に複線化に伴い下りホーム増設+跨線橋拡張。 
昭和44(1969)年に江部乙駅含む滝川駅~旭川駅間を電化する際、架線を通す高さが足りなかったから増築したのか。
あくまで推測ですが、、、


江部乙駅14
流れゆく飛行機雲はもう 高い空 霞んで消えていく

飛行機雲に導かれ紹介してきた江部乙三色物語。いかがだったでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
スポンサーサイト

はじめまして

ドール撮影、可愛らしいですね!
娘も、私が作ったマスコット人形を、散歩に連れていって、風景と一緒に、スマホで写真を撮ったりしています。
少しだけですが過去記事も見せていただき、娘にも教えて一緒に見たら、
わ~、可愛いなあ~、こんなお人形もいるんだ!と、笑顔になっていました。
ありがとうございました。また、伺いますね。

川沿いに、鉄道沿いに。。。

こんばんは。
北海道開発の歴史を見ていると、アメリカの開発の歴史に重なる点も見られます:最初は川沿いに集落ができたりするのですが、その後、鉄道が発達して、鉄道を中心に集落が出来て行く。
駅にはたくさんの夢が入っていますね。

No title

ドールさんが春らしいです

駅舎も私がちびっ子の頃の木造のものが残っていて ノスタルジックさをあらためて感じます

菜の花なんで黄色というものどうかなーと思いますが 現場いると
それはそれでマッチしているんでしょうね
今回も駅や路線の勉強になりました 

Re: ナカリママさん

ナカリママさん、コメントありがとうございます。

> ドール撮影、可愛らしいですね!
> 娘も、私が作ったマスコット人形を、散歩に連れていって、風景と一緒に、スマホで写真を撮ったりしています。
楽しいですよね。 今時のスマートフォンなら綺麗に撮れますし。
いい風景を見つけに行くのが屋外での撮影の楽しみです。

> 少しだけですが過去記事も見せていただき、娘にも教えて一緒に見たら、
> わ~、可愛いなあ~、こんなお人形もいるんだ!と、笑顔になっていました。
> ありがとうございました。また、伺いますね。
リカちゃん人形から、50cmサイズの人形もあるこのブログです。
北海道のいろんな所で撮影しているので、旅行番組のような気分で見ていただければと。
また来て頂けると嬉しいです。

Re: yokoblueplanetさん

> こんばんは。
yokoblueplanetさん、コメントありがとうございます。

> 北海道開発の歴史を見ていると、アメリカの開発の歴史に重なる点も見られます:最初は川沿いに集落ができたりするのですが、その後、鉄道が発達して、鉄道を中心に集落が出来て行く。
北海道の鉄道はアメリカを参考に、米国人鉄道技師Joseph ury Crawfordを招いて、日本で初めて米国の機械を使って鉄道を作っていきました。 なので昔の駅舎はアメリカ中西部を想わせる簡素な造りなのかなあ、なんて思ったりもします。
川や沢を表すアイヌ語「ベツ」「ナイ」にそのまま漢字の当て字をしたので、「稚内」や「紋別」といった「別」「内」とつく地名が非常に多いのが特徴です。 

> 駅にはたくさんの夢が入っていますね。
無人駅になって久しいですが、JR北海道側でも、駅前を自治体や観光協会などの公共団体に貸し出し、イベントや土産品の販売などに活用してもらう活性化策を発表しました。 ご当地入場券も7月以降各地の駅で販売される見通しです。

URLは北海道新聞の当該記事です。

Re: satomiさん

satomiさん、コメントありがとうございます。

> ドールさんが春らしいです
春らしい、桜柄にピンクの浴衣(この日は暑かったです)を着せて旅に行きました。
これからは、浴衣の写真が多くなっていくかなと。

> 駅舎も私がちびっ子の頃の木造のものが残っていて ノスタルジックさをあらためて感じます
色は変わっても、建物自体は昔(60年以上前)のものを使い続けています。
北海道には木造の駅がたくさん残っています。
例として、札幌駅の隣の苗穂(なえぼ)駅も、大きいですが木造の感じが色濃く残っています。


> 菜の花なんで黄色というものどうかなーと思いますが 現場いると
> それはそれでマッチしているんでしょうね
> 今回も駅や路線の勉強になりました 
江部乙が菜の花で有名ということを知らないと、「なんだこの変な色の駅は」となるのです(笑)
知っていると、この3色のカラーリングに意味があるということが分かるのですが。

黄色か特に映えますね!

駅というとそんなに派手な色彩は使わないのがセオリーかと思ったのですが、こうやって赤・黄・緑の三色を駅のモチーフとして使用している事に
驚きましたが、よく見てみるととても目立っていますし、特に黄色が見栄えがしていると思いますし、色彩的に見ている人達にどことなく
「楽しい・・」みたいな印象を与えているのは素晴らしいと感じたものでした。

最近の記事でも菜の花がありましたけど、黄と緑は菜の花の象徴でもありましたね!
緑と赤は相互補完色色という事でやはりバランス的にも優れていると言えるのかもしれないですね。

駅の待合室にて両手いっぱい広げているあい様が可愛いですね!

Re:ぬくぬく先生さん

ぬくぬく先生さん、コメントありがとうございます。

> 駅というとそんなに派手な色彩は使わないのがセオリーかと思ったのですが、こうやって赤・黄・緑の三色を駅のモチーフとして使用している事に
> 驚きましたが、よく見てみるととても目立っていますし、特に黄色が見栄えがしていると思いますし、色彩的に見ている人達にどことなく
> 「楽しい・・」みたいな印象を与えているのは素晴らしいと感じたものでした。
せっかくJRのお金でリニューアルすることになったので、何か地域らしさを出したいという思いからこうなりました。
特急列車から見ると、変な色の建物があるくらいとしか見えないのが悲しいところ。国道12号(札幌~旭川間)からは駅は見えないですし。。。
カラーリングの理由が分かると楽しいですよね!


> 最近の記事でも菜の花がありましたけど、黄と緑は菜の花の象徴でもありましたね!
> 緑と赤は相互補完色色という事でやはりバランス的にも優れていると言えるのかもしれないですね。
菜の花畑のある滝川市江部乙地区にある江部乙駅です。
色彩で見れば、青空だととても映える駅舎ですよね~ 
これが地域創生の新たなきっかけになってくれれば、と思っています。

> 駅の待合室にて両手いっぱい広げているあい様が可愛いですね!
無人駅では大きな広さがある江部乙駅。
その広さを表現したかったのです。

非公開コメント