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冬音

Author:冬音
北海道でドール撮影をしています。
北海道は季節感が本州と多少異なりますが、それも個性ということで。

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タイムカプセル・ステイション (根室本線・上厚内駅)

Category : 北海道の駅
上厚内駅01
上厚内駅61
帯広駅から列車に揺られること1時間半、私がどうしても廃止前に訪れたかったこの場所。

上厚内駅10
駅の木造ドアで。
ミカヅキと美月、mikadukiの競演です。他に1/6っ子がもう1人の3人で、2017年3月3日に廃止になる駅に行ってきました。
旭川駅から札幌、帯広経由で片道408.8kmの大移動です。

上厚内駅08
それが、根室本線・上厚内(かみあつない)駅です。 左の小屋はトイレです。 
由来は「厚内川の上流」にあるから。 「厚内」の由来は諸説あり、
①アプ・ナイ(釣り針の川)
②アツ・ナイ(楡の川)
③アク・ナイ(わなを掛ける川) とされています。 

上厚内駅12
トイレの横にあった昭和28年(1953年)と書かれた建物財産標。 ああ、歴史の重さがこんな所にも。

上厚内駅07
「上厚内駅」と書かれた国鉄時代からの立派なホーロー看板。
1910年に「上厚内信号所」として設置、23年に「上厚内信号場」に改称。
その後1926年に「上厚内駅」に昇格となりました。

上厚内駅11
1953年に建てられて以降今日まで昔と変わらない形を留めてきた築63年を超えた北海道代表型木造駅舎、上厚内駅。
地元の利用者はほぼいませんが、鉄道ファンからの人気は高かった駅舎。
私も、この素晴らしき木造駅舎を一度目にしたくてはるばるこの駅まで行きました。

上厚内駅13
400kmったら東京駅から大阪駅を直線で結んだ距離です。

そんな上厚内駅の魅力を、長~く追記で書いていこうを思います。  2人の写真もありますよ。
昭和のあの頃へタイムスリップする、大分むぎ焼酎二階堂のCMのような感覚を味わえるかと思います。
写真も文章も60枚を超える特盛りなので時間がある時にのんびりと読んでくれれば嬉しいです。
そして「北海道の田舎に上厚内という駅があった」という記憶を幽かにでも残していただければ嬉しいです。
続きを読むからどうぞ。
上厚内駅04
上厚内駅廃止のお知らせ
私が行った2月11日にはありましたがtwitterを見ていると12日には「見掛けなかった」というツイートが。
しかし13日のツイートにはちゃんとありました。
新しく作りなおしたのでしょうか。


上厚内駅05
少し前に上厚内駅の駅名板が盗難されたばかりなんですがねえ・・・

上厚内駅06
ミカヅキ:どうして駅の備品を盗むのかしら? 留萌本線廃線の時もあちこちで盗まれたのよね。
上厚内駅の駅名板と。

上厚内駅14
廃止のお知らせは、写真の左下にありました。
かつて中央が手小荷物取り扱い窓口、右が旅客切符を取り扱う窓口だったのでしょう。

上厚内駅02
きっぷ運賃表。 主要な駅のみを紹介しています。
上厚内は帯広からも釧路からも1270円です。 中間地点といった所でしょうか。

上厚内駅03
時刻表。 帯広方面(左)7本、釧路方面(右)6本の13本がこの駅に停車します。
帯広方面の稲士別駅も来月廃止されますが、ほとんど通過されます。
それに比べたら普通列車は全て停車する上厚内は恵まれています。

上厚内駅15
上厚内駅の駅名標。 

上厚内駅16
立派な跨線橋。 もうすぐ廃止になるのになぜこんなきれいなのか?

上厚内駅17
その答えは、2014年に駅の扉も跨線橋も修繕したから。 

 北海道鉄道05
上厚内(右下)は、利用客は少ないですが廃止方針駅(☆マーク)には当初含まれていませんでした。
それがダイヤ改正まで半年を切った10月になって突然廃止が決定されました。

ここからは、駅の様子をお楽しみください。
上厚内駅18
上厚内駅62
上厚内駅22
上厚内駅20
上厚内駅19
上厚内駅55
上厚内駅21
上厚内駅23
ノスタルジック溢れる駅。 廃止になった後、駅舎は壊されるのでしょうか。

上厚内駅24
1981年からのメッセージ。 駅の壁一角に残された当時のメッセージ。
この駅を「タイムカプセル」と表現したメッセージもありましたが、その通りだと思います。

上厚内駅25
美月:タイムカプセルか。。。 この駅を愛する人は昔からいたのね。

上厚内駅26
上厚内駅の駅ノート。
廃駅が決まった後から書き込みが増えています。

上厚内駅27
駅ノートをデジタル化して記録したもの。 現在Vol.5まで設置されています。
Vol.1は1998年から2001年までの記録。 
昔は駅の壁に、今は駅ノートに。 上厚内駅への思いは現在まで脈々と続いてきました。

上厚内駅28
ミカヅキ:言葉は交わさなくても、想いは交わる。 駅は人々の交差点。。。 と言った所かしらね。
「意味が無い駅なんて無い」 私の考えです。
今でこそ利用者がいなくても、かつては人々の活気があった。
現在は人の居ない「秘境」かもしれないけど、その土地に暮らす人々がいて、それぞれの歴史があった。
そのことを少しでも知ってもらえたらいいなあ。と思いながら駅の記事を作っています。

上厚内駅29
上厚内駅を通過する札幌行き特急スーパーおおぞら。

上厚内駅30
美月:特急列車に乗っていたら、きっとこの駅に気づくことは無かったでしょうね。
ミカヅキ:普通列車も、のんびりしていてたまにはいいわね。

上厚内駅31
美月:ミカヅキと2人で旅行、初めてよね。
ミカヅキ:ありそうで無かったわ。6時間以上も列車の中だったけど来てよかったわ。

上厚内駅32
ノスタルジーな気分に浸れる上厚内駅。さぞ車通りの少ない所にあるのだろうと思われるのですが、実は国道38号に面しています。 滝川・富良野・釧路を結ぶ北海道の大動脈です。 

上厚内駅54
国道38号が現在の上厚内駅前を通るルート(オレンジ)になったのは1965年。それまでは下の黄色のルートが国道でした。
それまでは厚内川に沿って川を上るか列車でしか来ることができなかった場所です。

上厚内駅59
線路は、国道に沿うように続いています。

上厚内駅33
上厚内駅とミカヅキ。

上厚内駅34
跨線橋にて①
美月:そろそろ駅の周りも見てみましょう。
ミカヅキ:国道に面しているのに廃止ってちょっと変よね。

上厚内駅35
商店の跡。 かつてはここで切符を販売していました。(駅ノートの記述より)
かつてここに郵便ポストがありましたがひと足早く廃止・・・

上厚内駅36
上厚内駅38
上厚内駅39
上厚内駅40
上厚内駅41
上厚内駅37
・・・・・・かつて60世帯あった上厚内地区も、現在居住しているのは2015年末で3世帯5人(新聞報道にて)、現在は1人のみとも・・・(あくまで噂です)と過疎化もここまで来てしまいました。


上厚内駅58
国道には、上厚内市街入り口を示すサインが寂しくあります。

上厚内駅43
上厚内駅 300mの看板。

上厚内駅42
駅の近くを流れる厚内川。 かつては「アブナイ川」と言われていたとかなんとか。

上厚内駅44
旧上厚内小学校 昭和57年に浦幌小学校と合併し閉校。

上厚内駅56
旧上厚内神社 2015年11月、浦幌神社に合祀され100年余りの役目を終えました。
人口減少に伴い神社を維持することが厳しくなった為の、上厚内住民による決断でした。

上厚内駅45
美月:小学校も神社も無くなり、そして駅も無くなるこの地は再び原野に還っていく・・・ 何だかすごく侘びしくなってきたわ。

上厚内駅47
美月:国道38号が通ってももう過疎化は止められなかったのね・・・
私のお気に入りの写真。

上厚内駅09
上厚内駅の魅力は、このドアにもあります。
改装すると、ドアや窓枠がアルミサッシになることが多いのですが、この駅に関しては木造のまま。
そこがまた人気の理由でした。

上厚内駅60
そのドアの魅力を引き出そうと撮ったのがこの一枚。

上厚内駅46
跨線橋にて②
2人そろってトランクを持ってもらいました。

上厚内駅48
美月:次は浦幌駅に向かうらしいけど、どうやって行くの? まさか・・・歩くとか?

上厚内駅50
その通りでございます。 計画では浦幌駅を2時間後の15:36に発車する帯広行きの列車に乗る予定です。
国道38号をひたすら9km下って行きます。
美月:私たちはバッグの中から応援するから頑張ってね。

上厚内駅51
上厚内→浦幌間最大の問題点、浦幌トンネル(327m)。
高さ3.8m、幅3mを超える車は通行できないのを知らないで壁にぶつかる事故が多いのです。

上厚内駅52
この人1人がやっと通れるくらいの歩道を行かなくてはなりません。 
向こうから車が来ると相当の恐怖です。 「車は左、人は右」という大原則を忘れてはいけません。

上厚内駅57
残り4km地点。 列車が発車するまであと1時間。 果たして間に合うのでしょうか?

上厚内駅53
浦幌町の国道沿いにある看板。 この辺りについては「浦幌駅」編での紹介になります。
まだ廃止になる駅の記事はあり、それを廃止になる前に公開したいので少し先になりそうです。 
こんな長い話に最後までお付き合い頂いてありがとうございます。
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No title

廃止はやむを得ない事情からなんでしょうけど、なんとも寂しく残念ですね…。
『意味の無い駅なんて無い』のフレーズや、二人の台詞、鉄道つながりで銀河鉄道999を思い出しながら読ませてもらいました。
これからも良い旅を!

No title

こんにちわ!
いつもスーパーおおぞらばっかり乗ってたので、釧路=帯広間にこんな駅があったとは知りませんでした。
上厚内駅、めちゃくちゃノスタルジー!!
美月ちゃんとミカヅキちゃんの木造ドア前の2ショット、絵になってて良いですね~(*'▽'*)

前はすぐ行ける距離に住んでたのに、行った事なかったのが残念です。(小幌とか抜海とか有名どころは遠出して行った事あるんですが)
それにしても廃止方針の駅、多すぎてびっくりです。
しょうがないとはいえ、なんだか切ないですね(´・ω・`)

No title

こんにちは。

私が学生の頃、「北鎌倉」駅は無人駅でした。
時々、学校帰りに運賃の足りない切符でも降りることが出来た…(内緒だけど)
今はドラマ化された有名なラノベの古本屋の舞台になったりと、「上厚内」とは逆に、有名になって。横浜・鎌倉界隈は人も増え、おそらく今ではすっかり姿を変えた人気の駅になっているのでは?…とおもいます。

でも、当時の無人駅だった頃、地元の人くらいしか、いなくて。
なんとなく風情があってよかったな、と思います。
住む人が動けば駅も姿を変える…。

人を町から町へと運ぶ電車の駅…、人を運び終えて誰もいなくなった町の駅は…廃止されるのですね。

廃駅になったとしても・・・

廃駅というのはとても寂しいお話でもありますし、
民間企業の利益という事を考えるとやむを得ない面はあるのかも
しれないですが、「残念・・」という一言で終わるようなものでも
ないと思いますね。
この風格が漂う駅が廃駅後は建物自体が解体されるかどうかは
分からないのですけど、
たとえそうなったとしてもこの駅に関わった人たちの
「記憶」というものだけは永遠に受け継がれていって欲しいものだと
感じます。
それを素敵に示唆されていたのがあの壁のメッセージでありノートなのだと思います。
うーーむ、1981年・・
年がばれちゃいますけど、当時高校生ぐらいだった私は、その時は
何に思いを馳せていたのでしょうか・・??

ドールのお二人もお美しいですね!

特に「冬こいし」みたいな美月さんのマフラーや手袋とか白い雰囲気は
まさに「妖精さん」みたいな雰囲気が漂っていますね!

Re: さかえ21さん

さかえ21さん、コメントありがとうございます。

> 廃止はやむを得ない事情からなんでしょうけど、なんとも寂しく残念ですね…。
利用者が少なく、駅のある浦幌町も廃止を容認した結果なので仕方ないですが、寂しいですよね。
ここまで昔の駅の雰囲気を残す場所は北海道にはなかなかありませんでしたので・・・
行けるうちに見に行けて佳かったです。

> 『意味の無い駅なんて無い』のフレーズや、二人の台詞、鉄道つながりで銀河鉄道999を思い出しながら読ませてもらいました。
> これからも良い旅を!
土地には由来があり、集落には歴史がある。
歴史を予習してから行くと、歴史的建造物の観光もきっと楽しくなります。
銀河鉄道999は名作ですよね~
これからも駅の写真が続くかと思われますが、楽しく見ていただければ幸いです。

Re: めろ子さん

> こんにちわ!
めろ子さん、コメントありがとうございます~

> いつもスーパーおおぞらばっかり乗ってたので、釧路=帯広間にこんな駅があったとは知りませんでした。
上厚内駅は、汽車で帯広駅から63.4km、釧路駅から64.9kmとほぼ中間に位置します。
でも浦幌から厚内は森の中なので気が付くと通過している・・・ そんな場所でしょうか。

> 上厚内駅、めちゃくちゃノスタルジー!!
> 美月ちゃんとミカヅキちゃんの木造ドア前の2ショット、絵になってて良いですね~(*'▽'*)
こんなノスタルジーな駅も4月以降に取り壊される見通しで。。。
この駅ならではのこの木造ドア。 左右同じ幅ドアを開けて、できるだけ左右対称になるように撮りました。
この写真が撮りたくて、この2人を選んだと言っても過言ではありませんw

> 前はすぐ行ける距離に住んでたのに、行った事なかったのが残念です。(小幌とか抜海とか有名どころは遠出して行った事あるんですが)
小幌は去年12月に行ってきました! もちろん室蘭本線の他の駅も多少ドール撮影してきました。
抜海は夏行きたいな~と考えています。 3月のダイヤ改正を見てからの判断になりますが。。。
上厚内は札幌からは遠いですからねえ・・・  

> それにしても廃止方針の駅、多すぎてびっくりです。
> しょうがないとはいえ、なんだか切ないですね(´・ω・`)
51駅もありますからねえ(既に廃止された留萌増毛間含んで)
JR北海道の駅の1割以上がこうした駅ですが、私はなかなか個性派な駅揃いかなと思います。
ですから、「行けるうちに少しでも行きたい」と思っています。 

Re: ユアン131さん

> こんにちは。
ユアン131さん、コメントありがとうございます。

> 私が学生の頃、「北鎌倉」駅は無人駅でした。
> 時々、学校帰りに運賃の足りない切符でも降りることが出来た…(内緒だけど)
> 今はドラマ化された有名なラノベの古本屋の舞台になったりと、「上厚内」とは逆に、有名になって。横浜・鎌倉界隈は人も増え、おそらく今ではすっかり姿を変えた人気の駅になっているのでは?…とおもいます。
北鎌倉駅、今でも駅舎に風情があって良いですねえ~
上厚内駅も、「廃止が決まった途端」人気の駅になりました。 私が行った時も3人の先客がいらっしゃいました。
中国や韓国のドラマ・映画の撮影地が突然観光客まみれになることはありますね。 小樽にある「朝里駅」が今賑わっているようです。


> でも、当時の無人駅だった頃、地元の人くらいしか、いなくて。
> なんとなく風情があってよかったな、と思います。
> 住む人が動けば駅も姿を変える…。
姿を変える札幌みたいな駅もあれば、全く変わらず廃止を迎えるこんな駅もあります。
北鎌倉駅の写真を見た限りは、東京のせわしない感じは全く似合いませんね(笑)
静かな場所だけど、確かな「歴史」がそこに息づいている。地域に「土着」した素晴らしい駅舎だと思いました。

> 人を町から町へと運ぶ電車の駅…、人を運び終えて誰もいなくなった町の駅は…廃止されるのですね。
利用者がいなければ廃止されるのは仕方ありませんよね・・・

Re: ぬくぬく先生さん

> 廃駅というのはとても寂しいお話でもありますし、
> 民間企業の利益という事を考えるとやむを得ない面はあるのかも
> しれないですが、「残念・・」という一言で終わるようなものでも
> ないと思いますね。
利用者がいないのでは、維持するのは厳しいですよね・・・
大元のJR北海道も、国の財政支援がなければ2020年に資金がショートするかなり危機的な状況です。
そういう事情もあり今、廃線・廃駅を加速させています。

> この風格が漂う駅が廃駅後は建物自体が解体されるかどうかは
> 分からないのですけど、
> たとえそうなったとしてもこの駅に関わった人たちの
> 「記憶」というものだけは永遠に受け継がれていって欲しいものだと
> 感じます。
> それを素敵に示唆されていたのがあの壁のメッセージでありノートなのだと思います。
上厚内駅舎は4月以降に取り壊される見通しとなってしまいました。
ただ「上厚内駅」の看板など、「駅の記憶」は残してほしいなあと思っています。 駅のある浦幌町の町立博物館に保管できないものでしょうか。
「駅の記憶」を残すため、今回の記事は写真多めになってしまいました。

> うーーむ、1981年・・
> 年がばれちゃいますけど、当時高校生ぐらいだった私は、その時は
> 何に思いを馳せていたのでしょうか・・??
メッセージにある1981年の台風15号は北海道に多大な被害をもたらしました。
台風が近づく暴風雨の中、自転車で山を登って国道からこの駅を見つけた時の彼の気持ちはどんなものだったのでしょう。
1晩を安全に過ごせる良い場所を見つけたという気持ちでしょうか。

> ドールのお二人もお美しいですね!
> 特に「冬こいし」みたいな美月さんのマフラーや手袋とか白い雰囲気は
> まさに「妖精さん」みたいな雰囲気が漂っていますね!
ミカヅキと美月(ミカヅキ2)は姉妹を意識して製作されたドールさんです。
着ている衣装もお揃いなんですよ。

No title

今回の記事を読んで、自然と人間の関わりというものをちょっと考えてしまいました。
冬音様の撮られた雪に埋もれ原野に飲み込まれていくであろう過疎集落。それは関東近辺に住んでいる人間にとっては体感できない風景でもあります。
逆に遊んでいた原っぱや工場跡地にある日突然ロープが張られ立ち入り禁止になり綺麗な更地になりマンションが立ち…。というパターンが多かったですね。
子供の頃は遊び場を取られたみたいで悲しかったですが、こんな風に故郷そのものが消えていく事に比べれば、街の発展等を考えるとそれは喜ばしい事なのでしょう。
それにぶっちゃけ「古い建物は風情がある」といっても築50年の木造アパートに住んでる身としては最新建築の方が住みやすさでいったら遥かに上と断言します!!(笑)あと近所にコンビ二ないとか絶対無理…(へたれ)
こういう人間の欲とか楽したい気持ちが過疎を招いているんでしょうが、たまに過酷ならまだしも毎日過酷だったら風情とか無視して去りますよねぇ…。
かといってその過酷さに負けないインフラと環境を整えるには莫大な予算がかかるし、できたとしてもその場合自然の美しさは損なわれる訳で、解決法は中々見えないのが辛いですね。

冬音様の消え行く駅や風景とのドール写真は、鉄道に詳しくない私から見ても資料としても写真単体の美しさとしても極めて貴重かつ魅力的です。
下調べや実際に足を運ぶ工程等かなり大変なものもあると思いますが、冬音様にしか表現できない世界でもあると思いますので、無理なさらない程度にドール達との旅風景を見せて下さいね。

Re: はるぴんさん

はるぴんさん、コメントありがとうございます。

> 今回の記事を読んで、自然と人間の関わりというものをちょっと考えてしまいました。
> 冬音様の撮られた雪に埋もれ原野に飲み込まれていくであろう過疎集落。それは関東近辺に住んでいる人間にとっては体感できない風景でもあります。
関東にも廃墟や廃集落はありますが、雪に埋もれたものは見られませんものね。
国道沿いや線路沿いでもこうなってしまうのが北海道の厳しい所です。

> 逆に遊んでいた原っぱや工場跡地にある日突然ロープが張られ立ち入り禁止になり綺麗な更地になりマンションが立ち…。というパターンが多かったですね。
> 子供の頃は遊び場を取られたみたいで悲しかったですが、こんな風に故郷そのものが消えていく事に比べれば、街の発展等を考えるとそれは喜ばしい事なのでしょう。
最近は更地になってそのままコインパーキングになってそのまま。かコンビニになっているしか無いような気がします。
もしくはビルが建て替えられて新しいビルになるか。
街の発展に繋がるのであれば、それは良い事なのでしょうね。

> それにぶっちゃけ「古い建物は風情がある」といっても築50年の木造アパートに住んでる身としては最新建築の方が住みやすさでいったら遥かに上と断言します!!(笑)あと近所にコンビ二ないとか絶対無理…(へたれ)
> こういう人間の欲とか楽したい気持ちが過疎を招いているんでしょうが、たまに過酷ならまだしも毎日過酷だったら風情とか無視して去りますよねぇ…。
暖房の無い冬の無人駅、写真を撮っていても1時間くらいでちょっと寂しくなってきます(笑)
この駅のある浦幌町はコンビニが2軒あります。 ただし上厚内ではなく市の中心部だけですが。
上厚内地区は、林業従事者と国鉄関係者が多く住んでいました。しかし林業が衰退し住民は去り、駅の無人化が決まり駅職員も去り、現在に至ります。
また、高齢化が進むと病院が近い所に住みたくなるものでしょう。(浦幌町に病院はありません)

> かといってその過酷さに負けないインフラと環境を整えるには莫大な予算がかかるし、できたとしてもその場合自然の美しさは損なわれる訳で、解決法は中々見えないのが辛いですね。
街が莫大なお金を出して「ハコモノ」や「スキーリゾート」を作ったはいいけど、その後どうなったのかと言うと・・・
成功した例もありますし、夕張みたいに財政破たんした街も。

> 冬音様の消え行く駅や風景とのドール写真は、鉄道に詳しくない私から見ても資料としても写真単体の美しさとしても極めて貴重かつ魅力的です。
上厚内という駅があまりにも魅力的で、他の駅ではここまで魅力的に撮影できていないかなとも感じています。
できるだけ現地の駅の意匠、歴史を尊重しそれを生かすドール撮影を心がけています。

> 下調べや実際に足を運ぶ工程等かなり大変なものもあると思いますが、冬音様にしか表現できない世界でもあると思いますので、無理なさらない程度にドール達との旅風景を見せて下さいね。
下調べ!これが1番大変ですし楽しい所でもあります。
JRや路線バス、町営バス等の時刻表とにらめっこして上手く1日で行けるルートを構築する、場合によっては隣の駅やバス停まで5km以上歩く。
だからこそデジタルな写真に自分の汗や血が通る。 あの感覚はエアコンの効いた車で周って撮るだけでは分からない、実際に歩いたからこそ感じる現地の温度、風、匂い、会話、駅の存在感。。。 そのいずれもが私とドールとの思い出になっています。 
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