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冬音

Author:冬音
北海道でドール撮影をしています。
北海道は季節感が本州と多少異なりますが、それも個性ということで。

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冬よさらば (宗谷本線・和寒駅)

Category : 北海道の駅
和寒駅03
宗谷本線・和寒駅。(撮影日:3月)
冬に訪問すると「わっ、さむっ!」とか言いたくなりそうなこの駅。 。。。ならないでしょうか?
北海道の中でもわりと寒い地域です。
昭和53年2月17日には、町内の福原地区で氷点下41.2℃の日本最低気温を記録したといいます。
気象庁の観測所の記録では旭川市の氷点下41.0℃が最低気温の記録です。
(観測所の委託職員記録としては美深町で氷点下41.5℃という参考記録があります)


和寒駅05
そんな和寒駅、特急「宗谷」「サロベツ」、快速「なよろ」の全てが停車する立派な駅です。
開業は明治32(1899)年、北海道官設鉄道天塩線の駅として。
現在の駅舎は、昭和63(1988)年に改築されたもの。 しかしその2年前には完全な無人駅になっていました。

和寒駅06
時刻表。 本数は多いほうです。

和寒駅07
特急停車駅だけに、2面3線の広いホーム。 
朝1番(6:53)の列車には、士別や名寄の高校に通う生徒が乗りこみます。

和寒駅08
名前のインパクトは随一だと思う和寒駅。 

和寒駅15
駅から塩狩峠方面を望む。 長いホームは特急対応。

追記にももう少し書いていきます。
続きを読むからどうぞ。

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隣の駅まで37.3km (石北本線・上川駅)

Category : 北海道の駅
仕事が忙しくて、記事作成やコメントの返信などが遅れていますがご容赦ください。
本当は春らしい記事をお送りしたかったのですが。

上川駅10
神奈:こんな朝早くから、汽車に乗るの? 

上川駅01
午前6:11発 上川駅発遠軽行き普通列車。
これが上川駅~白滝駅間を走る1日1往復だけの普通列車です。
この列車にはサボ(旭川→富良野みたいな板)もなく、方向幕も「回送」・・・

上川駅06
上川駅時刻表。
上川から東(北見・網走方面)に向かう列車は6本(一番左の列)。 そのうち4本は特急。 1本は「特別快速きたみ」です。
青春18きっぷの季節には、北見峠を越えるには実質「特別快速きたみ」しか選択肢はありません。
上川6:11を使うなら、前日に上川に泊まる必要があります。
※9月までの期間限定で、金土日曜のみ旭川20:00発~上川20:50発~北見23:04着の臨時快速列車を運行しています。
(途中停車駅は当麻・上川・丸瀬布・遠軽・留辺蘂・東相内・西北見)

上川駅03
上川駅から隣の白滝駅の間は37.3kmも離れていています。
2017年現在、JRの在来線での定期旅客列車が運行する区間としては最長駅間区間となっています。
参考として、札幌から小樽が33.8km,札幌から新千歳空港が46.6kmです。
いわゆる山手線一周が34.5kmなので、それ以上の距離を約1時間かけて走っていきます。

上川駅04
朝6時の上川駅。 晴れた空。空気が冷たく澄んでいます。
「白い光の中に 山並みは萌えて」 もうちょっと季節が過ぎればそうなるのでしょうか。
(撮影日:3月)

上川駅05
上川町は女子スキージャンプの高梨沙羅選手の生まれ故郷です。
町にはこうした幟が各地にあります。

上川駅09
観光案内看板。

上川駅07
神奈:普通列車を廃止して全部特急列車でいいじゃない。新夕張~新得みたいに。
この列車は冬季には重要な意味があります。 だから1往復だけ残してあるのです。


上川駅08
昔(1975)は上川~遠軽間(75.9km)は
上川・天幕・中越・上越・奥白滝・上白滝・白滝・旧白滝・下白滝・丸瀬布・伊奈牛・瀬戸瀬・新栄野・遠軽の14駅あったのですが、

瀬戸瀬駅11
現在(2017)は
上川・白滝・丸瀬布・瀬戸瀬・遠軽の5駅まで減ってしまいました。
それだけ過疎化が進み、ほぼ無住地帯が続くこの区間。
旭川紋別自動車道が開通してからは、遠軽瀬戸瀬ICの交差点で皆IC方面へ曲がっていって国道の交通量も大幅に減ってしまった印象を持ちました。

夜行列車が走っていた時代、「上川ターン」という言葉がありました。
札幌発と網走発それぞれの夜行列車「大雪」が深夜2時頃上川駅で列車交換するので乗り換えることを指す言葉。
例えば網走発札幌行きに乗って、上川で再び網走行きに乗る。。。
それは当時「北海道ワイド周遊券(乗り放題券)」で旅行する若者が、宿代を浮かせるために考えた方法。
ポイントは深夜2時に起きることでした。

追記は、上川駅のことと、上川から遠軽までの鉄道旅の風景(ダイジェスト)と駅の様子です。
続きを読むからどうぞ。

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お花見は廃線のあとで (相生線・旭通仮乗降場)

Category : 北海道の駅
旭通仮乗降場03
あい:北海道にもようやく遅い春がやってきました。
(撮影日:5月)

旭通仮乗降場01
今年のGWはドライブで津別町の道の駅あいおいまで行ってきました。
片道3時間半かけて、私が行きたい(撮影したい)場所をあい様と共に回って来ました。
今回は、道中気になって寄り道した美幌町にあるせせらぎ公園からお届けいたします。

旭通仮乗降場02
上を通っている道は網走と美幌と根室を結ぶ国道243号線です。 美幌峠は国道243号沿いにあります。
そして「旭跨線橋」
この橋の下を相生線が走っていました。 写真は美幌側から津別・北見相生方面に向かって。
1985年の廃線から32年経っても「跨線橋」の名前が残っているのは、ドライバーに相生線のかすかな記憶を思い出させてくれる・・・といいな。

旭通仮乗降場04
タイトルにある通り、このあたりにかつて相生線の旭通仮乗降場がありました。
1955(昭和30)年に開設、30年後の1985年に路線ごと廃駅になりました。
由来は、近くを通る旭通りから。
住宅街にある板張りホームにとても簡易的な駅名標。 相生線では豊幌・大昭・開拓仮乗降場も同様の形式でした。

旭通仮乗降場06
かつての光景。(上美幌←旭通)

旭通仮乗降場05
遊歩道に残る川の流れに沿った緩やかなS字カーブは、線路があった当時のまま。

追記にも、お花見散歩の記事が続きます。
追記を読むからどうぞ。

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老いさる街、老いざる駅 (宗谷本線・雄信内駅)

Category : 北海道の駅
雄信内駅01
糠南・問寒別・安牛・南幌延と紹介してきた宗谷本線の幌延町内の駅紹介も5駅目になります。

今回取り上げる駅は糠南と安牛の間にある雄信内駅です。

雄信内駅06
雄信内はおのっぷないと読みます。
ぬかなんの所にシールが貼ってあるのは2001年まで「上雄信内駅」があった名残です。

雄信内駅37
れんげ:難しい読み方だね。 
難読な駅名が多い北海道でもなかなかの難読駅名です。
掛澗・安足間・晩生内・大楽毛・北一已。これらは全てJR北海道の駅名です。
答えはこの記事の最後に書いておきます。


雄信内駅02
大正時代に建てられた駅舎がほぼそのまま残っていることもあり人気は高い雄信内駅。
天塩中川~幌延間で唯一列車交換が可能な駅でもあります。
なので、冬季は保線要員が常駐している、人がいる駅です。
(撮影日:12月)

雄信内駅04
(駅舎にinしてある除雪機)
こうした列車交換駅は冬は人が常駐する前提なので、貨車駅舎にはならず古い駅舎がそのまま使われているというケースの一例です。
私にとっては古い駅舎が現役で使われていることは嬉しいことです。
もちろん老朽化が進んでいるのであちこち板や柱を交換したり補修の跡が見られます。

雄信内駅05
千咲:この駅を目的に訪問する人がいるのが納得できるわ。

追記にも写真が続きます。
続きを読むからどうぞ。

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君の名は (石北本線・美幌駅)

Category : 北海道の駅
美幌駅01
旭川から特急オホーツク(左)に乗ること3時間20分。

美幌駅02
あい:やっと着いたわね~ 遠いわあ。

美幌駅03
今回は石北本線・美幌(びほろ)駅からの旅です。
美幌町は、今年開基130年を迎えます。
町の中心駅である美幌駅は、1985(昭和60)年に改築された駅舎です。
(撮影日・4月)

美幌駅04
美幌駅は2012(平成24)年に開駅100年を迎えました。
美幌の由来はアイヌ語「ピ・ポロ(水が多く・大いなる所)」です。
昔はちゃんと、BIHORO STATIONと付いていたのでしょう。
100thの下の2つの川を表したラインも消えていました。

美幌駅05
美幌が栄えたのは、4つの国道と6つの道道、そして美幌バイパスがある交通の要衝というところが大きいです。
隣の大空町にある女満別空港からも近い場所にあります。
右下の道道249号/福住女満別線の町の境界に、「美女(びじょ)橋/22m」(幌+満別)があります。
美幌バイパスにも、「美女(みめ)橋」があります。 
なかなか珍しい橋の名前ではないでしょうか。
しかし、女満別町と東藻琴村が合併し大空町となった今、由来が分かりにくくなりました。


美幌駅06
道東の交通の要衝にある、美幌駅は昨年5月に無人駅(簡易委託駅)になってしまいました。。。

美幌駅15
美幌まで行った目的は、美幌博物館で開催されている特別展示「相生線でGO!」を見るためです。
相生(あいおい)線は、1985(昭和60)年に廃止になった美幌~北見相生(津別町)を結ぶ路線でした。
美幌開拓130年のうちのおよそ半分。約60年を彩ってきた相生線。 気になりませんか。

追記にも美幌駅のことなどを記していきます。
続きを読むからどうぞ。

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