
ここはJR深川駅、留萌本線の起点駅です。
冬になると、車両にはびっちり雪が纏いつきこうなります。
みあ:今回は留萌市のマンホールカードを貰いに行きます。今回が初登場となるみあ。
「雪の女王」がコンセプトで、冬をイメージさせる子です。

(明日萌駅/恵比島駅)
ここ最近の大雪で、駅の屋根もこんなに雪が積もっています。
昔、NHKの朝ドラの舞台になった駅です。

(恵比島~峠下)
どこが線路か分かりますでしょうか。

列車が終着の留萌駅に到着すると同時に、排投雪モータカー「ENR-1000」が深川駅に向けて発車していきました。
数年前に導入し、一台で除雪も排雪もできる優れ物ですが基本的には留萌本線でのみ使われています。
みあ:留萌は風が強いから寒いですね。
留萌駅の先から。
右側には2016年に廃線になった留萌~増毛間の踏切の機械庫が放置されています。

冬の留萌はすぐ吹雪になります。

なので、チャレンジショップは冬季は店を閉めます。
みあ:留萌市のマンホールカードを入手しました。冬の間は、船場公園の管理棟部分しか機能できない留萌の道の駅。
道の駅erにニーズのある生鮮産直も飲食も無い寂れた実質トイレとスタンプだけの道の駅になってしまいます。
北海道で人気のある道の駅は長沼や当別・中札内の様な「
都市近郊で野菜の直売が充実している」か、黒松内や厚岸の様な「
遠くても食べ物がおいしい」所です。
新しい道の駅でも、人気が無い所は人気が無いです。
7月にオープンした時から「建物に入ってみたら何もなかった」「地域の公民館のよう」というガッカリの声が多く、あっという間に客足が減っていきました。
道の駅はどこも上手く行っているということは無く、赤字の場所も多いです。

アンテナショップだけは管理棟の2階に移動して営業しています。
そもそも冬は地吹雪になる留萌でプレハブ棟で営業しようとしていたあたり、留萌市の計画性の無さと見通しの甘さが見えます。
あくまで「公園補助施設」として整備した管理棟のため、通年での物産販売が制限されている施設という計画段階で大きな欠点があり、深川留萌自動車道の全通に合わせてとりあえず集客目当てに道の駅申請をした感がします。
この点については、敷地内に令和4年度完成予定の屋内遊戯施設内で営業させたいと考えているようです。
今のままでは、ちょっと厳しい表現になりますが「敷地が広いだけの公園」です。
みあ:先行きが思いやられますね・・・今年以降で、「行ってみたけど、何もなかった道の駅」という評価をひっくり返すだけのチャレンジができるか。
追記に続きます。
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